※落合さんに受講した「SNSについて」のアウトプットです。
今回は代表的なSNSとして、「FaceBOOK」を掘り下げさせていただきました。
web業界の人間なら、
「SEO(Search Engine Optimization)」
= 「サーチエンジン最適化」
は、だいたい知っていると思います。
ところで、
「FBO(Face Book Optimization)」
= 「Facebook最適化」は
みなさん、聞いた事があるでしょうか?
きっと、耳慣れない言葉であろう「FBO」
Facebookの送客パワーは凄まじく、
近年ではGoogleを既に超えつつあります。
また、若者が検索に利用するメディアも、
ソーシャルメディアが増えてきています。
(参照:若者はTwitterやInstagramで「検索」している)
海外の先進的メディアも実践しており、
SNSをユーザーと企業の接点にすることは、今後より重要になっていきます。
目次
★”FBO”対策とは?
FaceBOOKはここ数ヶ月で、さらなるアップデートをしています。
①記事を読んだり、ニュースフィードからクリックされたInstant Articleを読んだりする時間を予測する
②友人や家族の情報を優先的に表示する
そういったFacebookのアップデートに従った記事を作成することが、
“FBO対策”になります。
例えば①の対策として、
「ページ滞在時間を長くするために、読ませることを目的としたオリジナルの記事を作成する」
など、
考え方はSEOと同じく
「Facebookのアルゴリズムに合わせる」
ことです。
★Facebook広告の利点
次は実務に近づき、広告の話。
FaceBOOK利用ユーザーがつながる人は主に、
「友人、家族、ファン、会社の人」など。
とてもオフィシャルなSNSなので、
・性別/年齢
・趣味/関心
・住所
・学歴/役職
・所属グループ
など、ユーザーが持っている多くのデータは
アンケートなどと違い偽造しないピュアなものです。
なので、ターゲティングがはっきりしている場合、
FaceBOOK広告は、効率良い集客に繋げられると言えます。
★Facebook広告 → 運用へ
多くの企業は広告の運用と同時に、日常の投稿として運用にも力を入れています
(参考:Facebook企業・ブランドページ 2016年総合ランキング)
代表的な企業で言えば
見ているだけで楽しい投稿が盛りだくさんです!
このように、Facebook広告から、自社アカウントのファンにさせることが、
一般的なコンバージョンとなるようです。
◇しかし例外も・・・
例えばヒマラヤスポーツは、
セール開催期間、SNSからの流入が多い(おそらく広告経由)にも関わらず、
ヒマラヤのFacebookを確認してみると、運用にあまり力を入れてない?
集客力の高いセールを開催しているなどであれば、
憶測ですが、広告のみの例外パターンもあるかもしれません。
(流入の情報元ですが、数ヶ月前に見たものからデータが更新されており、ソースなしですみません・・・)
いかがですか?
Facebookを活用することで、自社にもっとファンを増やすことができます。
身近なユーザーアプローチとして、今後さらに目が離せないメディアです。

WEBクリエイターのまえだです。
海外旅行が好きで、休みを取っては国外逃亡してます。
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