その道のプロフェッショナルとタッグを組んで、より質の高い情報発信メディアを立ち上げているプレスマンですが、今回テーマに選ばれたのは「キャンプ女子」。
アウトドアやキャンプが好き・興味がある女子の為のキュレーションメディアの立ち上げに集まったのは「キャリーバッグ一つで徒歩キャンプする大学生」森さん、大学ではデザインを専攻し現在はプレスマンにインターン中の井上さん。そして社内の若手メンツ。
スタートアップのミーティングから、サイトの公開までを追っかけ取材中です。
今回はその2回目をお伝えします。
前回の記事はコチラ→学生参加の新規メディアStartUpミーティングに潜入!!
目次
今日の目玉は…サイト草案!!
前回のミーティングで出された「どんなサイトにしたいのか」を踏まえて、早速森さんがサイトの草案を持ってきてくれました。
これがすごい。
なんと手書きのカラーイラストまで準備されている!
これ、そのままサイトのヘッダー画像に使えちゃいます。
スマホファーストでサイトデザインを考えるのはターゲット層からしてもちろんですが、そこからさらに一歩進んでSNSファーストなデザインを持ってきてくれました。
「スクショをSNS投稿用に正方形に切り抜いた時にキレイなデザイン」との説明に、PC世代の私はまさに目からウロコ。
これがジェネレーションギャップ?若いってこういうこと!?
その発想はなかった!
例えば、ライターさんが「自分の書いた記事が掲載されました」と自分のインスタなどで紹介する時に、記事とサイトのロゴが正方形の中に収まっていたら…、確かに投稿めちゃめちゃしやすいですよね!投稿の回数も増えてしまいそうですよね。
スマホファーストを超え、もはやSNSファースト。
また、集まってくれたライターさんの紹介ページにも工夫が凝らされています。
このライターさん面白い、もっと知りたい!と思ったり、お仕事依頼したいな、なんて時は、すぐにライターさんの持っているインスタやツイッター、ブログなどにアクセス出来るボタンを設定。
これはライターさんにとってはすごく嬉しいデザインですよね。
思わず寄せる記事にも力が入っちゃうってもんです。
サイトオープン日も決定!本格的にサイト作成が動き出す!
サイト草案をみて、参加メンバーの脳内ではイメージが付きつつあります。
あとはこのイメージを実際のサイトとして制作する作業です。
デザイナーとも調整をし、サイトの仮オープン日を設定。
仮オープンでどんなサイトなのかをライターさんに紹介し、そのライターさん達の記事でさらに充実した状態での本オープンを迎える、という2段構え計画です。
エンジニアと遠隔会議で疑問は即解決。
こんなことはできない?こんな機能があったら便利なのでは?といったアイデアはミーティング中にも、まだまだ尽きること無く出てきます。
アイデアは出ても、それが実装できるかどうかは今いるメンバーだけでは判断できません。
普通なら「それでは次回までに確認しておきますね」となりそうなところですが、このメンバーは止まりません。
すぐにリモートワーク中のエンジニアを通話アプリで呼び出します!
「こんな設定は可能ですか?」といったコチラ側からの質問に対して、エンジニアもYesNoと回答するだけに留まりません。
「AIを使ったChat Botもできますよ」
エンジニアからの提案に、そんなことも出来ちゃうんですか!?やりたいです!!とこちらのテンションもアガります。
広報計画もバッチリ練ってます。
サイトについては色々と固まってきました。
そのサイトをどう広めていくか、告知をどう行うか、といった広報の計画についても森さんは案を持ってきてくれました。
企画、広報、そしてライターとこなせてしまう森さんのパワーに圧倒されてしまいます。
広く多くの人に知ってもらうためのプレゼント企画には、手ぬぐいプレゼントの案も。
手ぬぐい、私だったらすぐには候補に出てこないです。
やはり自分自身がキャンプ女子である森さんだからこそ、キャンプ女子が欲しいもの、喜ぶものを知ってるんだな、と、賞品の選定一つとっても、その道のプロがプロジェクトに入ってくれた強みを感じました。
また、先回のミーティングで出たサイトオープンお披露目パーティーについても、会場や登場メンバーなど徐々に固まってきています。
前回も感じた「スピード感」ですが、今回もその勢いはパワーアップしています!
ターゲットは「自分自身」、まずは自分が楽しむこと!
今回のターゲット層は、まさに森さんや井上さんのような、今のリアルな女子達。
サイトのデザインも掲載する内容も、彼女たち自身が作っていて「楽しい!」と思えるものにすることで、訪問者にも「もっと記事読みたい」「このサイト楽しい」「また来よう!」と思って貰える、まさにユーザー目線のサイトに近づいていく実感があります。
仕事として請けていると難しいと感じることの多い「読者目線にたった」サイト作り。
今回は大学生二人の参加によって、より距離感の近いサイトになりそうです!
外部協力体制のある会社だからこそ、実現できたことの一つですね。
サイト公開まで継続取材決定!
前回の投稿を読んだ社内メンバーからも、おもしろそうなことやってる!と反響を頂き、スタートアップから公開までの密着取材のOKが出ました!
毎回ものすごいスピードで事が進んでいくので、振り落とされないよう、私も気合いれて追いかけようと思います。

Webマーケティング部のスタッフ、スズキです。手を動かしてなにかを作ることとキノコが好きです。テンションの上がるサイトづくりを目指しています。