Gulp(ガルプ)って一体なに?
フロントエンドのソースの扱いや、高速化のあれこれを、
非常ーに楽にしてくれる、タスクランナーツールです。
その中で有名なものがGrunt(グラント)やGulp(ガルプ)。
歴史的にはGrunt(グラント)の方が古く、プラグインの数も多いですが、
コードの読みやすさ、速度の面ではGulp(ガルプ)が上らしく、
新しいツールということもあり、こちらを使っていきます。
参考:GruntとGulpの比較
https://www.wan55.co.jp/column/detail/id=287
メリット
・コンパイルやコード圧縮など、面倒な作業の自動化
・複数人での作業環境を統一できる
デメリット
・コマンドラインを使うので、
導入のハードルが高い
(と思いがち…)
筆者はコマンドラインにはとても苦手意識が強かったのですが、
使用するコマンドはそんなに多くないので、
「エラー → ググる」の繰り返しで設定できました。
使い方
インストールした後に、使いたい機能に応じたプラグインを追加していきます。
具体的には、下記のようなことが行えます。
・SASSやLESSファイルのコンパイル、ソースコードの共有
・画像を圧縮
・html、をjsを軽量化
・localhostの起動
などなど、
また、ソースツリーで共有できるので、
グループでの開発環境を統一する時には、入れておくと良いです。
また、具体的な導入方法についてはこちらの記事にてご紹介します。

WEBクリエイターのまえだです。
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