「ライターを雇って記事を書いてもらったけどぜんぜん成約(コンバージョン)しない…」
「いい記事を書いたのにリンク先に飛んでもらえないし、売れない」
「SEOで上位表示されるけど、その先に繋がらない…」
そんなお悩みをお持ちのネットショップ担当者やWebメディア編集者さん、そして個人事業主のみなさま、いらっしゃいませんか?
コンテンツマーケをやっていて、たくさん記事を書いてもらったのに、なかなか成果が上がらない…もうメディアをやめちゃおうかな? ってあるあるですよね?
実はその記事の書き方、目的からずれているかもしれませんよ?
目次
「いい記事」と「売れる記事」は違う
凄腕のライターさんに記事を書いてもらったのに、なんか売れないんだよな〜
ってよくあるWEB(ネット)担当者さんのぼやきです。
なぜ売れないのか、考えたことがあるでしょうか?
たくさんの原因がありますが、一番大きい原因はひとつ。
ゴールを決めて、記事を書いていないから
です。
売れる記事=人を説得する記事=上手なプレゼンと同じ
セミナーの上手な人、プレゼンの上手な人。いますよね。
「あぁ、わかった!!!」
って思わせるような喋り方ができる人です。
実は「売れる記事」って「上手なプレゼン」と、とても似ています。
ジャパネットタカタの社長は商品を売るのが上手ですよね?
あれと同じことを記事の中でもやればいいんです。
初心者でもできる! 売れる記事の書き方とは
SEOライティングと被ってしまうのですが、大きな構成はほぼどれも同じです。
構成は上記の写真にありますが、3つの構成で成り立っています。
- 概要
- 本文
- まとめ
ひとつずつ説明していきますね。
概要
文章の冒頭は概要=「この記事は一体何を言いたいのか?」というざっくりしたまとめや、あらすじのようなものを書いておきます。
この時に大事なのは、結論(ゴール)も一緒に書いておくこと。
先に結論を書いておくことで、この記事を読んでみようかな? という気持ちを起こさせます。
本文
本文の構成は3つで構成するのがとても楽ですし、読んでる方にも伝わりやすいので、見出しは3つで構成しましょう。2でも4でもダメです。3です。
3がいい理由はたくさんあるのですが、一番楽にできるかつ、誰でもわかりやすいのが3なので、見出しを3つに分けましょう。
まとめ
最後に必ずまとめを入れます。
なぜまとめを入れるのかというと、人間は聞いたことをすぐに忘れてしまうから。
「今回言いたかったことはこういうことで、結論(ゴール)はこうです」
と必ず最後に入れましょう。
結論(ゴール)とは?
結論(ゴール)はいろんな形があっていいですが、目的が「モノを売りたい!」や「サービスに申し込んで欲しい」、「リンク先に飛んで欲しい」という目的だったとしたら、結論は
- ○○という理由で××な人にこの商品(サービス)はオススメ! 買ってね!
- △△な悩みを持っている人にこの商品(サービス)なら解決できるよ!
- □□で困っている人は、このリンク先を見ると悩みを解消するよ!
といった、問題解決方法を提示すると誘導することができます。
文章の一番大事なのは最初と最後なので、最後に必ず
こうして欲しい!(結論=ゴール)
というメッセージを入れないと、人はモノを買わないし、クリックすらしてくれません。
文章が上手、ちゃんとしたライティングをしている(してもらってる)けど売れないサイトというのは、結論が入っていないことがほとんどです。
コンバージョン率がアップする! 売れる記事の書き方まとめ
コンバージョン率がアップする、売れる記事の書き方のまとめ
- いい記事と売れる記事は違う、ということを理解する
- 売れる記事は上手なプレゼンと同じ
- 結論(ゴール)を決めて構成に従って記事を書く
「ライターを雇って記事を書いてもらったけどぜんぜん成約(コンバージョン)しない…」
「いい記事を書いたのにリンク先に飛んでもらえないし、売れない」
「SEOで上位表示されるけど、その先に繋がらない…」
と困っているネット(WEB)担当者・編集者・個人事業主のみなさま、試してみてくださいね!

WEBマーケのお仕事しながらコスメブログ書いたり旅ライターしたりセミナー講師したりしてます。写真好き。愛用カメラはSONY α7。パーソナルジムでトレーナーつけてダイエットし、7ヶ月で13kg痩せました! 万年体育2の運動アレルギーなのに、なぜかプロテインとトレーニングにハマってます。