複数のメンバー、日々同時進行で動いていく複数の課題。。。
大型サイトの運用は、その「複数」たちをいかに整頓させて、くるくると効率よく動かしていくかにかかっていると言っても過言ではありません。
そんな大型サイトの運用に、プレスマンではプロジェクト管理ツール「Backlog」(バックログ)を愛用しています。
今回は、大型サイト運用に便利なBacklogの機能をご紹介します!
目次
ガントチャートのここがすごい
ガントチャートとは、プロジェクト管理などで工程管理に用いられる表の一種です。
複数の作業工程をカレンダー上で俯瞰して管理できる優れもの。
未対応や処理中などのステイタス別のカラーリングで進捗が直感的にわかります。
Backlogガントチャートのここがすごい
● 担当者別、マイルストーン別、カテゴリー別などのグルーピングを瞬時に変更できてフレキシブル!
● Excel形式で出力できるのでプリントにも便利です。
● 棒グラフをクリックすると課題がポップアップするので素早く課題をチェックできます。
● ガントチャート上で棒グラフを動かして期限を変更できます。
!課題の期限を設定しないとガントチャートに表示されないので注意!
課題一括登録が便利
定期的に発生するルーチンワークの課題作成に便利なのが、Google SheetsによるBacklog課題一括登録。
私はクライアントから飛んでくる依頼課題を[親課題]として、関連する複数の作業[子課題]を一気に作成しています。(地味に気持ちいいです)
また、テンプレートをシート別に複数用意しておけるのもうれしいです。
wikiの活用
運用ルール、作業フロー、コツなどなど、wikiに残しておけばメンバーの引き継ぎもスムーズに行えます。
● wikiページ名をスラッシュ「/」で区切るとwikiを階層で管理できます。
● 同じくnulabのサービスcacoo(カクー)で作成したドキュメントを読み込めば、図を使ったwikiも作成可能です。
Backlog運用ガイド
プロジェクトの数だけBacklogの使い方があります。
こんな使い方をしたい!
あんなことできるの?
他の人はどんな使い方してるの?
に答えてくれるBacklog運用ガイドをのぞいてみると、きっとあなたのプロジェクトに合ったヒントが見つかると思います。

運用ゴリゴリ系WEBディレクターです。作るのも好きです。